DSってもしかしてダイナブックじゃね?

http://www.asahi.com/shopping/hobby/special/TKY200705310254.html

アクションとかロープレとかシューティングだとか、
昔ながらのゲームのジャンルでいうと、何になるのさ?(笑)。
いや、いい意味でね。
ものすごい可能性を感じる。
そのうち、DSがパソコンなんて余分な機能が多すぎて、安定しないデバイスなんて駆逐するだろう。
パソコンはオタクのおもちゃでしかなくなる(たぶん僕はパソコンを使ってるが)。

英単語学習:ゲーム機で語彙力4割アップ 京都・八幡
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070522k0000m040124000c.html

 京都府八幡市教委職員が提案した人気携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」用の英単語学習ソフトを中学3年の授業で使ったところ、わずか5カ月で語彙(ごい)が平均4割アップしたことが、同市教委などの実証実験で分かった。

DSはコンセプト的に大好き(持ってない)。
これは「ゲーム機」じゃない。
うまい言葉が見つからないけど、21世紀の夢のデバイスな気がする。
誰でもどこでもいつでも何にでも、気軽に使えるデバイス

ああ、思い出した、ダイナブックだ。
アラン・ケイが描いた、ダイナブックのイメージ図。
http://san-diego.siggraph.org/sigkids/dynabook-kids.gif


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF

ケイの構想したダイナブックとは、GUIを搭載したA4サイズ程度の片手で持てるような小型のコンピュータで、子供でも扱える低価格なものである。 ダイナブックは、文字のほか映像、音声を持つ「本(book)」のような存在であり、それを扱った人間の思考能力を高める存在であるとした。


http://www.asahi.com/shopping/hobby/special/TKY200705310254.html
ここで紹介されてるソフトも、
生活に基づいたゲーム<アプリケーション=ツールで、
こういうのがWEBアプリになっていったら、
Google Gearsなんかがあるわけだから、
もっと便利に、
もっとスゴイことに、
もっと楽しくになる。

うーん、科学万能の時代ですね。